安物のパイプを売ることで、お客さんを失っていると思う。
最初に結論から書くと、煙道をパイプの火皿の中心に持ってくると、パイプ煙草を最後まで吸い切ることが出来ました。
最後まで、ジュースが出ずに灰だけになったパイプ煙草の葉っぱを灰皿に捨てことが出来たときは、なかなか感動しました。
パイプ製作の過程で単純に煙道を火皿の中心に持ってくるという、ひと手間だけでパイプ煙草が上手く吸えるか吸えないかが決まってするのに、
この一手間を惜しんでやらないだけで、パイプに興味を持ってチャレンジするパイプ初心者を遠ざけ、パイプを買ってくれる潜在的なお客さんを失っていることになるなぁと思う。
パイプ職人手間を惜しむ。(経営判断か?)
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パイプ初心者
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安物の中間煙道のパイプを買ってしまう。
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上手くパイプが最後まで吸えない
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上手く出来ないから嫌になる。
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パイプをやめる
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パイプを購入する新規顧客が減少
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パイプが売れない
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パイプ製造業の売り上げが下がる。
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パイプ職人の仕事を失う
柘植製作所さんも本当のパイプ初心者キット以外は、中間煙道の煙草を作らなくなったようですがいいことだと思います。
安物のパイプ初心者キッドを売るくらいなら、最初から多少は高くてもちゃんとしたパイプを販売したほうが、その後の売り上げにつながるのではないかと思う。
初心者キットの安物のパイプでだいぶお客さん失ってる気がする。
初心者キットのパイプではまともにパイプなんてすえないから。
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