中華製真空管アンプで30cmスピーカー鳴らしてみる。
自作の30㎝スピーカーをONKYOのホームシアターセット BASE-V60B [ハイレゾ対応 /2.1]で鳴らしていて、
BASE-V60Bでも初めて30cmフルレンジスピーカーを鳴らしたときは感動していたのですが、真空管の音が聞いてみたいという好奇心に負けて中華製の真空管アンプを購入してみました。
パワーアンプはBEHRINGER ( ベリンガー ) / A500、ファンがついていないので静音なのだそうです。
実は、某ケーブル屋さんの記事でドイツ製 パワーアンプ thomann S-75mk2というものを買おうかと思っていたのですが、他の人が書いた記事を見ていると意外あまり評判が良くないということで、べリンガーのA500にしました。
30cm口径のスピーカーを鳴らすのにホームシアターシステムでは確かにパワー不足の気がします。特に低音に物足りなさを感じますね。
ホームシアターシステムと聞き比べると良くわかります。
ちなみにはじめての真空アンプの感想ですが、よく真空アンプといえば温かみのある音などと言われますが、温かみはあまり感じませんでした。
それよりも音の雑味がなくなりすっきり聞こえる感じです。透明な漢字というんでしょうか。
最初からついてきた真空管を交換してミルスペック物と交換するとさらに音が良くなったので、玉かえるだけで音って変わるんだなぁと思いました。
しかし、これが本当に真空管の音かと言われるとちょっとわかりません、なにせ6000円前後ですからね。
30cmスピーカーをそこそこいい音で鳴らしたいくらいですから、あまりこだわりはありません。
ただ、オーディオにはまる人の気持ちも少しわかった気がします。
ちなみに、アンプやスピーカーも大事なのでしょうが、スピーカーが一番のボトルネックになるのだそうで、音に関してスピーカーが6割を占めるのだそうです。
たしかに、スピーカーを変えたときが一番音の違いに感動しました。
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